ベランダ床の防水塗装の塗り替え
ベランダ床の防水塗装
今回の投稿は
ベランダ床の防水塗装です
ベランダの床から下階に漏水している
という依頼を受けて
現地調査後 工事にかからせて頂きました
現地調査の結果
旧コーキングを撤去後 コーキングを打替え
その後防水塗装をすることになりました。
コーキングは経年劣化で割れてきて、水を抑えられなくなります。
全ての旧コーキングを撤去しました
高強度 高硬度のコーキングで打替えました。
乾燥後はフォークリフトが走っても大丈夫
という床目地様のコーキングです。
しっかりと養生して
専用プライマーを塗ってから
充填していきます。
コーキングの打替えが完成しました。
少し日にちをおいて、しっかりと感想させてから
次の工程にかかります。
コーキング乾燥後
しっかりと掃除、水分も取りきってから
プライマーを塗っていきます。
プライマー乾燥後
防水層を塗っていきます。
室外機を移動させて、
元あった部分を先に仕上げておきました。
かなり気温が低かったので、
ジェットヒーターを使用しました。
防水層は二回塗りします
乾燥後トップコートを塗っていきます。
冬場は本当に気温が低いので、
ジェットヒーターなどの機器が
必要になります。
塗装完成後も
硬化を促すために
使用しました。
完成しました。
綺麗になりました。
下階への漏水もなくなりました。
今回はタケシールのAQ防水を使用しました。
水性で匂いも少なく、住宅の塗り替えに適しています。
乾燥も早く扱いやすいです。
以上 ベランダ防水塗装の塗り替えでした。