☆シャビーなお店(エイジングペイント)
ニッセイ門間です。
今回は新築美容院を
シャビーな感じの店舗に仕上げました。
新設の木材家具や扉をエイジングペイントで古めかしい雰囲気に塗装して
かっこいいお店になりました。
施工前
塗装前の新設の扉 木目の少ないシナの面材なので
木目を生かしたエイジングが難しかったです。
扉 完成
木目が出ない素材なので 古い塗膜がめくれたような感じで、
雰囲気を出しました
エイジングペイントの手順を紹介します。
ベース塗り
はじめにグレーを全体にベース塗りします。
上から白を塗り重ねます
ベースのグレーが乾燥後
上から白を塗り重ねます。
削り
経年変化で劣化した木材のようにするために
表面の塗膜をめくってベースのグレーをのぞかせます。
上から塗る白の塗料によって表面の塗膜のめくれ方が変わってきます。
普通のAEPは削りが楽ですが…
本当に削っただけの仕上げになるので、少し弾性の水性塗料で上塗りを
かけていきます
古い塗膜が傷んでめくれ上がったような雰囲気のいいエイジングペイントになりますが、削るタイミングがかなりむずかしく、
半乾きの時に見計らって削っていきます。
ミラー枠完成
看板
レジカウンター
シャビーな感じになりました(^◇^)
作業風景
かっこよくなりました(^◇^)